2017年7月29日土曜日

1階リビング?2階リビング?どちらが良いのか?

今日は久しぶりに間取りのお話です。


私の兄が現在マイホームを探していて、気になっている家が二階リビングなんだけどどう思う?と相談を受けました。

それをきっかけに1階リビングの良い点と2階リビングの良い点を改めて考えてみたので、箇条書きにしていきたいと思います。



1階リビングで2階寝室のメリット


  • 玄関とリビングが近いので、来客時の対応が楽。

  • 玄関とキッチンが近いので、飲み物やお米などを買った時に重たい荷物を持って階段を登らなくて済む。

  • 外出先から帰って来た時に玄関からリビングが近いと、家族にただいまとすぐに言えて心理的に嬉しい。

  • LDKで使う冷蔵庫、ソファ、ダイニングテーブルなどの大型家電や大型家具の搬入と搬出がしやすい。

  • 1階のリビングで過ごしている時に、2階の寝室の窓を開けて換気していても防犯面で心配が少ない。

  • 屋根に当たる直射日光で戸建ての2階は暑くなりやすいため、夏場の昼間は1階リビングで過ごして、涼しくなる夜に2階で寝た方が冷房費が安くなる。

  • 2階の寝室で寝ている人がいる時に1階のLDKで歩きまわっても、足音で迷惑がかからない。

  • 2階寝室の布団をベランダに干しやすい。

  • 老後や足が不自由になった時に、リビングにベッドを置けば1階だけでも生活が成り立つ(お風呂と洗面所も1階の場合)

  • 1日の動線を考えた時、2階リビングよりも階段を上り下りする回数が少なくて済む。

  • リビングから庭の景色が楽しめる。


続いて2階リビングのメリットも考えてみました。


2階リビングで1階寝室のメリット


  • 1階リビングよりも日当たりが良く明るいリビングにできる。

  • 屋根裏を減らして天井高を上げたり、勾配天井にすると、開放感のあるリビングが実現できる。

  • リビングにロフトが作れる。

  • リビングの風通しが良くなる。

  • 立派条件によっては、1階リビングより眺望が良くなる場合がある。

  • 玄関に割く面積をリビングに充てられるので、広いリビングが実現できる。また広い玄関やシューズインクロークを実現しやすい。

  • 冬場のリビングが暖かく、暖房費が削減できる。

  • ベランダをリビングの延長線として活用できる。

  • リビングにいる時に、道路からの視線が気にならない。

  • 1階を寝室や子供部屋などで細かく区切った方が、2階の床を支える壁の量が増えて家が頑丈になる。


まとめ


思いついた項目を書き出してみると、リビングの中にいる時の居心地の良さは2階リビングに軍配が上がりますが、生活動線の良さや家事のしやすさは1階リビングが勝っているのかなと思います。

立地条件や家族構成、何を優先するのかでより良い間取りの答えは違ってきます。

間取り図を見ながら迷っている時は、その間取りの家で過ごす1日をこと細かくイメージして、朝起きてから夜寝るまでの動線をシミュレーションしてみたり、どんな風に過ごしたいかを家族で具体的に話し合うと、より良い選択ができるのかなと思います。

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