2016年9月14日水曜日

吹き抜けのあるリビングで1年半暮らしてみて…【前編】

我が家のリビングには小さい吹き抜けがあります。


ブログのメールフォームより、家づくり真っ最中の方からご質問をいただくことがあるのですが、吹き抜けのことについて聞かれることが多いので、今回は吹き抜けのあるリビングで1年半暮らしてみての感想を記事にしていきたいと思います。


吹き抜けをつけると決めるまで


我が家に吹き抜けをつけたいと思ったのは、建築会社を探している際に建築現場を見学した時に、吹き抜けのあるお宅を拝見したことがきっかけでした。そのお宅は明るくて、空間にゆとりを感じ、印象がとても良かったのです。

だけど実際に間取りを決める際には、吹き抜けをつけるかとても迷いました。冬場は寒そうだし、余分な面積が必要になるし、掃除が大変そうだし…

そこでインターネットで「吹き抜け メリット デメリット」「吹き抜け 後悔」など、いろいろなキーワードで調べました。
するとやはり吹き抜けには一長一短ある事が分かりました。
それを参考にして、我が家ではなるべく短所を減らす工夫をして、吹き抜けを設ける事にしました。


我が家の吹き抜けの詳細


サイズは横幅約1600mm、奥行き約1100mmの吹き抜けです。




一般的な吹き抜けより小さい面積です。
我が家は建ぺい率ぎりぎりに建てた家なので広さに余裕がなかったし、吹き抜けが大きくなればなるほど暖房効率が悪くなると思ったので、このサイズにしました。

吹き抜けの壁には、南側外壁側に高さ約2200mm、横幅約690mmのフィックス窓を2枚つけました。




室内側の壁の2階ホール側には、高さ約2400mm、横幅約360mmの縦滑り出し窓とフィックス窓のコンビネーション窓をつけました。

吹き抜け側から


2階ホール側から


この窓は室内専用の窓ではなく、一般のサッシを入れてもらいました。

吹き抜けのデメリットとして、1階の音が吹き抜けの壁に反響して2階に響きやすいということが挙げられます。また暖房をつけている時、暖かい空気が逃げてしまわないように、気密性と防音性が高い外用のサッシを入れてもらいました。

南側洋室側には高さ1100mm 横幅260mmの縦滑り出し窓をつけてもらいました。

吹き抜け側から


南側洋室側から



寝室側にも、吹き抜けにつながる窓をつけようと思えばつけられたのですが、あえてつけませんでした。
設計段階でサッシがどの程度防音効果を発揮してくれるか分からなかったので、念には念を入れてです。


冬場の暖房効率が悪かった時の事を考えて、後からでもシーリングファンを付けられる用に、シーリングソケットとスイッチの配線をしてもらいました。



照明を決める際には、吹き抜けに照明をつけるかとても迷いました。
吹き抜けに照明がなくても、実際の生活には不都合がない気がするし…
でもリビングの天井に暗い筒があると不気味に感じるかな…と。
実際に生活してみないと分からなかったので、後から付けたくなった時のために、配線だけしてもらいました。


その配線がこのコンセントです。リビングのメインの照明のスイッチと連動しています。

現在はIKEAで購入したLEDのライン照明を設置しています。

夜点灯させるとこんな感じです。




さらに迷ったことがもう一つ、吹き抜けの窓のカーテンをどうするかです。
吹き抜けの窓には電動シャッターをつけたので必要ない気もするし、とか…


だけど強い日差しを遮りながら明るさだけを取り込みたくなった場合は、何かつけたくなるのかな…
もしつけるなら高所窓だから、電動のものでリモコンで開閉できるものがいいかな…
などといろいろ考えた結果、こちらも後から設置できるように、コンセントを設置してもらいました。


でも実際に電動ロールスクリーンなどを設置する際には、このコンセントの出っ張りが邪魔になって、コンセントの位置をずらしてもらうことになるのかなと思っています。


こんな感じで自分達なりにいろいろと迷いながら実現した吹き抜けですが、実際に生活してみての感想は、長くなってしまったので次回にしようと思います。



<追伸1>
家の外観や内装のデザインを検討する際に、こちらの本がとても参考なりました。
この本の著者の西山哲郎さんは、宮崎県にあるチトセホームの代表取締役社長さんです。もし宮崎県にマイホームを建てるならチトセホームさんにお願いしたかったです。
細部のディテールにまでこだわったシンプルで美しい家づくりのノウハウを知ることができるので、とてもおすすめの本です!




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