2016年9月3日土曜日

【注文住宅の間取り】階段についての反省点

この家に住みはじめて一年半。引っ越してすぐの時は気がつかなかったけれど、今になってもっとこうすれば良かったかなと思う場所がいくつかでてきました。その中から今日は階段の反省点について記事にしていきたいと思います。




ちなみ階段のニッチに飾っている猫の置物はこちら、、、



間取り検討時の階段へのこだわり


以前もブログに書いたことがありますが、間取りを考えてる時から階段には結構こだわりがありました。

高所恐怖症で階段を降りるのが苦手な私は、なるべく緩やかな階段にしたくて、工務店の標準の段数より2段増やしてもらいました。

 

さらに、折り返す部分の踏面の割振りを、1マス(910mm×910mm)を3等分にすることもできますが、より踏面の面積が広くなる2等分にしてもらいました。



階段に割り当てる面積が多くなりますが、我が家は上の図の右側を採用しました。


実際に生活をしていくなかでの階段への不満


上記のようにすることでだいぶ階段が緩やかになり、最初は満足していたんです。

だけど日々生活をしていると、折り返し部分の三角の踏面で、たまに足を踏み外しそうになって、ヒヤッとするのです。



無意識のうちに最短距離を行こうとするのか、内側の奥行きが少ない部分に足を置いてしまうことが結構あります。

そして掃除の時に、


矢印の部分に掃除機のヘッドが入らないし、雑巾がけする時もコーナーの部分までしっかり拭けません。

これは実際に生活してみるまで全く気がつかなかった盲点でした。


危険な階段にはしたくない…


三角の踏面をなくすもっとも簡単な解決策は、鉄砲階段にすることです。鉄砲階段とは、折り返しの部分がなく、上から下までまっすぐな階段のことです。


この鉄砲階段は面積の有効活用という点を考えても有効です。折り返しのある廻り階段と比べて少ない面積ですみます。

我が家でも間取りを考える際、当初は鉄砲階段を採用する案も考えていました。

しかしインターネットで家づくりについていろいろと調べていると、鉄砲階段には大きなデメリットがあることが分かりました。もし階段を踏み外してしまうと、上から下までいっきに転げ落ちてしまい危険なのです。

高所恐怖症の私にとって、階段の一番上に立った時、一番下の段までいっきに見えてしまうのもなんとなく嫌でした。そんな訳で鉄砲階段は不採用にしました。

ちなみに下図のような、2階からの降り始めに曲がり階段があるのも危険と言われています。


そして今回この記事を書くにあたり、改めて階段について調べてみたのですが、1マスを2等分する場合は、我が家のような45度と45度で割り付けるより、30度と60度で割り付けるほうが、上り降りしやすいそうです。


それでもやっぱり三角の踏面には変わりません。


階段嫌いな私が後から考えたベストな間取りは…


毎日階段を上り降りしているうちに、こうすれば良かった!と思う間取りを思いつきました。それがこの図面です。


廻り階段の部分を斜めに分割しない間取りです。

1階トイレの奥行きがが少し狭くなり、天井が斜めの部分が増えますが、現状のトイレを見てると許容範囲かなと思います。


そうすれば足を踏み外しそうでヒヤッとすることがなくなるし、掃除もしやすくなると思います。

今となっては後の祭りですが、、、

「家づくりは3度建てなければ満足できない」と良く言われますが、住みはじめてから気が付くこともいろいろあります。

現在、家づくりを計画している方に少しでも参考になればと思い、我が家の反省談を記事にしてみました。



<追伸1>
先日、本屋さんで以下の本に目を通しました。
間取りを考える上でなるほどなぁと思うアイデアが、項目ごとに、間取り図、施工事例の写真、文章で分かりやすく解説してありました。
プラン作り中の方や土地探しをしている方に、ぜひ目を通して頂きたいおすすめの1冊です。




<追伸2>
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