2015年11月4日水曜日

トラブル続きの内装工事〜前編〜

今日は内装工事の続きと途中のトラブルについて書いていきたいと思います。

天井の下地の野縁の施工が終わると、フローリング、壁と天井の石膏ボードがはられていきます。




続いてキッチン等の設備が入っていきます。


さらに建具が入っていきます。




上棟後から壁紙をはる前までのざっくりとした流れを写真とともにご紹介してきましたが、実は要所要所でいろいろな問題やトラブルがありました。

【トラブル1】
玄関の窓が予定通りの位置に付かない!コーニス照明ができない!土間が狭い!


玄関は建てている途中に問題が1番多く発生しました。

当初計画してたのはこちら、私達が作成したスケッチをご覧ください。



むかって左側の壁に天井にどん付きで横長の高所滑り出し窓、天井の右端に壁と扉を照らす間接照明(コーニス照明)を設置する予定でした。

玄関付近は外部にむかって伸びる軒を梁を延長して作るために、通常より太い梁を使用することなりました。
その太い梁を支えるための別の梁が、ちょうど左側の窓の位置にきてしまうことが現場で発覚したのです。
そのために窓の位置を20cm以上、下に下げないといけなくなってしまいました。

さらに太い梁の影響でコーニス照明を入れるための折り上げ天井のスペースが確保できないことが上棟後に発覚しました。

どちらも打ち合わせの早い段階からやりたいと伝えてあった項目だったので、なぜこのタイミングで発覚するのかとがっくりしてしまいました。

柱や梁の構成を記したプレカット図をチェックした担当者と、仕様決定を私達と行った担当者の連携ミスだったようです。
でも出来ないことをぐちぐち言っても仕方がないので、少し時間をもらって代替案を練ることにしました。

そして出来上がった修正案がこちら



窓の位置が下がったためにできた窓上部の壁に下り天井を作って、そこに天井を照らす間接照明(コーブ照明)を入れることにしました。

実際に完成してみると、意外とこれも悪くない、むしろ良くなったかも…というわけで災い転じて福となすとなりました。

玄関には大きな変更点がもう一つあります。
それは土間の範囲です。

当初の計画では、最初のスケッチに描いたように、上がり框を斜めに配置する予定でした。
でも実際に途中まで出来た空間を見ると、土間がとても狭い…
これは私達の明らかな想定ミスで、斜めにしたら空間に奥行きが出て広く見えて、さらにデザインのポイントになるかもと思い、自分達が希望したことでした。

土間を見てかなり落ち込んでいる私達をみかねて、工務店の担当者さんが、玄関の窓の位置や照明の変更でご迷惑をおかけしたので、無償で修正しますと提案してくださいました。

かなり大がかりな修正でしたが、建築士さんから構造にも問題ないようにしっかりと修正工事をすると説明をいただき、費用もだいぶかかったのではと思いますが負担してくださったので、本当にありがたかったです。

そんな訳で玄関は無事に問題解決にいたったのですが、他の場所もいろいろと問題があったので、この続きはまた次回にしようと思います。


追伸:
こちらの本を売り場で目を通したのですが、心地いいお家をつくるアイデアが沢山の参考写真とともに紹介されていて、参考になりそうでした!