2015年9月19日土曜日

工務店選び〜4〜

じっくりと私達の話を聞いてくれるC社。
忙しそうでなかなか満足に打ち合わせが出来ないけど、デザイン面とコスト面で勝っているD社。

どちらにするか、とても迷いました。


両社には工法に関しても違いがありました。


C社の工法は軸組パネル工法。

この工法は、柱や梁を在来軸組工法と同様に組み立てて、筋交いの変わりにツーバイフォー工法で使われる構造用合板を耐力壁にします。

工場でプレカットした木材を、上棟の日にいっきに屋根まで組み上げ、その後数日かけて構造用合板をはっていくそうです。

在来軸組とツーバイフォーを組み合わせたような工法です。


D社の工法はツーバイフォー。

別名:木造枠組壁工法とも言われる工法で、断面が約5cm×10cmの規格材で枠組をつくり、構造用合板をはって構造体にします。

ツーバイフォーの中でも、工場でパネル化して、クレーンを使っていっきに組み上げるパネル組と、現場で材料を加工しながら組み立てていく、現場組があります。

D社は現場組で、屋根まで組み上げるまでに2〜3週間程かかると言われました。
これだけ時間がかかるので、途中で何度かは、躯体が雨でずぶ濡れになることが想像できました。

それに比べC社の工法は、組み始めて一日で、屋根のルーフィング(防水シート)まで施工するとのことでした。


さらに打ち合わせを重ねていくうちに、デザインの提案力がD社が勝っていたとしても、私達の意見をじっくり聞いてくれるC社の方が、最終的に満足度が高い家が出来上がるのでは思うようになりました。


そしてD社は、打ち合わせの時間がなかなか確保できないにも関わらず、契約を急かす感じがありました。

しかしC社は、最終金額が固まるまでは、できれば請負契約を結びたくないという私達の希望を快く聞いてくださり、地盤調査などにかかる費用として10万円を前金としてお渡しすれば、間取りや細かい仕様が決定するまで、契約を待って下さるとのことでした。

事前にインターネットで調べた良い工務店の見分け方で、契約を急かす工務店は良くないと書いてあったことも後押しとなり、C社にお願いすることに決定しました。

追伸:
家づくりの流れ、間取りのこと、構造のこと、設備のこと...etc...
1冊に分かりやすくまとまっていておすすめの本です!