2016年8月24日水曜日

我が家が床下点検口を3か所も付けた理由は・・・

実家や賃貸で暮らしていた時は、気にも留めていなかった床下点検口。
自分達が家を建てることとなり、いろいろと調べていると、床下を定期的に点検することが大切なことを知りました。


床下点検口が大切な理由


木造住宅の1番の大敵はシロアリ被害。構造計算をして地震に強い家を建てても、シロアリ被害により柱や土台の強度がなくなってしまうと、本来の強さを発揮出来なくなってしまいます。
シロアリは湿った場所を好むため、床下の風通しをよくして、常に乾燥させておくことが大切になります。

他にも家を朽ちさせる腐朽菌。カビやキノコの菌で木材を腐らせる菌です。こちらも高温多湿を好むため、床下の様子を定期的に点検することが重要です。

配水管のメンテナンスやトラブルがあった際も、床下点検口は重要な役割を果たします。
滅多にないことだとは思いますが、配管トラブルで基礎が水浸しになったという事例もネットで目にします。

そんな訳で床下点検口はとても大切だと感じました。


我が家の床下点検口は・・・


我が家を建築してくださった工務店さんの標準仕様は、床下点検口は1か所だけでした。
基礎の内側立ち上がりはには人通口が設けられているので、1か所でも問題はありません。


だけど素人が床下に潜って移動するのは、とてもハードルが高いです。

そこで我が家は、以下の図面でピンクの四角で示した3か所に、点検口を設置していただきました。


シロアリ被害や配管トラブルが考えられる水回りのキッチンと洗面所のそれぞれの床に、点検口をつけました。

このふたつの点検口は床下収納庫も兼ねた点検口です。

↓キッチンの床下点検口


↓洗面所の点検口


点検口をあけると、このように収納箱が収まっています。


さらに収納箱を上げると、床下になります。


収納庫にものを詰め込み過ぎると、床下をのぞき込むのが大変になってしまうので、なるべくものを入れないようにしています。


キッチンと洗面所は家の東側なので、対角の西側のリビングのクローゼットの床にも点検口をつけてもらいました。


こちらは収納庫にはなっていなくて、他の2か所よりは小型の点検口です。開けるとすぐに床下になります。

ここだけ点検口の枠が濃いブラウンです。実は他の2か所もこの色で施工されたのですが、フローリングとの相性が悪かったので、せめて普段見える場所だけでもシルバーにしてくださいとお願いして、変更してもらいました。

この点検口の下には、建築時に余ったタイルを置いています。タイルが割れてしまった時に交換できるように保管しています。


自己点検とメンテナンス


自己点検は家が引き渡されて、一通り水回りを使用した後に確認ました。それ以降は季節ごとに床下をのぞき込んで、見える範囲で点検しています。

その際、以下の内容を確認しています。

  • 水たまりがないか
  • 蟻道がないか(見える範囲でなので気休めですが・・・)
  • 湿気を感じないか
  • カビ臭くないか
  • 風通しが良いか


我が家は基礎と土台の間に通気部材を設けた基礎パッキン工法で作られていて、床下は風が流れているのを体感できます。
風通しだけではシロアリ被害を100%回避することができないと思うので、築5年目の年には薬剤散布をお願いしようと決めています。その時にも点検口が役立ってくれると思っています。



<追伸1>
先日、本屋さんで以下の本に目を通しました。
間取りを考える上でなるほどなぁと思うアイデアが、項目ごとに、間取り図、施工事例の写真、文章で分かりやすく解説してありました。
プラン作り中の方や、土地探しをしている方にぜひ目を通して頂きたいおすすめの1冊です。




<追伸2>
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